つるかめ印のビューティーコームができるまで

 並んでいるのは、くしの歯になるステンレス棒。先端を半球状に砥石で削ります。

 熟練の職人が、先端をさらに滑らかになるまで磨きます。

 磨き上げたピンは表面が鏡のように艶やかです。

 手作業でピンを一本一本埋め込んでいきます。

 持ち手も一つ一つ、柔らかなカーブになるよう、手作業で丁寧に磨いていきます。